
快眠を獲得することができる敷布団というのは、人間の脊柱が描いているS字カーブを、寝たときにも維持することができるような機能があることが求められます。また、汗をしっかり吸い取って、放出してくれること、また温度も一定に保てるものと言われています。
では、快眠を求める場合に敷布団に必要となってくる柔らかさとはどのようなものでしょうか。背骨が描いているS字カーブを寝たときにも再現するには、敷布団には柔らかさだけでなく、自然な固さも求められます。仰向けに寝た場合に体重を支えるべき頭と肩、そして腰の三点を支えることができるだけの固さがなくてはならないのです。
しかし、敷布団が柔らかすぎる場合であれば、今度は体が沈み込み過ぎてしまいますから、背骨のS字カーブを再現することができなくなってしまいます。ですから、腰や肩などに大きな負担を強いられますから、腰痛や肩こりなどを引き起こしてしまったり、寝返りを妨げて快眠とは程遠い睡眠になってしまいます。
逆に、今度は固い場合であれば、敷布団と触れている肩や腰を圧迫してしまいますから、血行が悪くなってしまうのです。
そして、最近開発された敷布団としては、表面部は体にフィットするように柔らかくできていて、中心部は支えるために固いという敷布団まであります。このように寝具によって、快眠を獲得できるかどうかは左右されますから、寝具は慎重に選択するように心がけましょう。