
快眠の方法をお伝えする前に、睡眠の種類として赤ちゃんの睡眠はどのようなものなのかを、お伝えしたいと思います。赤ちゃんの睡眠というものは、実を言うと大人の睡眠とはまったく違う点がいくつかあるのです。
まず、赤ちゃんにも大人と同じように、ノンレム睡眠というものと、レム睡眠とに分かれているのですが、多くの場合赤ちゃんの睡眠においては、ノンレム睡眠は静睡眠と呼ばれ、そしてレム睡眠は動睡眠などといいます。
大人の睡眠であれば、ノンレム睡眠はその深さによって四段階まで存在しています。しかし、赤ちゃんの睡眠には、そこまで大きな脳波の違いは存在していません。ですから、大人のノンレム睡眠と赤ちゃんのノンレム睡眠とはまったく違うということなのです。そして、赤ちゃんのレム睡眠では、脳が非常に活発に活動していることもわかっており、動睡眠と言われる要因です。
動睡眠が持っている効果としては、脳を成長させることです。ですから、赤ちゃんの睡眠においては、動睡眠が非常に多くの割合を占めています。赤ちゃんは睡眠時間の約七十パーセントは動睡眠なのですが、大人の場合であれば二十パーセント程度にまで減っていきます。
そして、赤ちゃんの睡眠が大人の睡眠と違う点としては、他にはレム睡眠のときに表情が変わるということがあげられます。大人であればレム睡眠時にはほとんど無表情です。それに比べて、熟睡しているのにも関わらず、赤ちゃんは睡眠時に笑ったり、口を動かしたりしてます。これは大人との大きな違いでしょう。