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睡眠の基礎知識

レム睡眠とノンレム睡眠の役割

ここでは、快眠をするために鍵となるレム睡眠とノンレム睡眠の役割について説明していきたいと思います。深い段階の睡眠の種類のノンレム睡眠というものは、進化の過程で大脳が成長していった人間であったり、他の高等動物などでしか現れない種類の睡眠です。

ですので、ノンレム睡眠というものは、進化した睡眠と言うこともできます。ノンレム睡眠が持っている効果としては、起きているときに酷使している大脳を休ませることになります。

眠くなるとだんだんと、手足の温度が高くなることがありますが、これは体の中の熱を手や足から放出しているという証なのです。ノンレム睡眠の状態では、体温も変化しますがそのほかにも血圧、そして心拍数、または呼吸数も減少するようです。人間などの恒温動物の睡眠の中に、なぜレム睡眠とノンレム睡眠が存在するのかという理由としては、大きく分けて二つ挙げられます。

まずは、ノンレム睡眠で下がった体温を、レム睡眠を挟むことによって温度を保ち、温度低下によって脳に大きな影響が出てしまわないようにするためです。

そしてもうひとつの理由としては、ノンレム睡眠と比較してレム睡眠は睡眠サイクルの後半になりますので、起床するときに体が活性化することができるようなウォーミングアップの役割があると言われています。つまり、深い段階の睡眠から一気に活発化してしまうのを防ぐ役割を持っていて、レム睡眠が間に挟まることによって、スムーズに覚醒状態になることが可能ですから、脳や体への負担を軽減する役割があるということです。

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